気になる、薪ストーブの耐用年数と寿命

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千葉県、茨城県で、薪ストーブをきっかけに『スローで豊かな社会を』を展開している
千葉県香取市の株式会社スロースタイルです

 

気になる、薪ストーブの耐用年数と寿命?

40年以上も宿で使用されている薪ストーブもあるほどです。
勿論、まだまだ現役で客室を暖めていますので、大事にお使い頂ければお家と同じくらいまたは、それ以上お付き合い出来ると言う事です。

因みにですが、日本の平均住宅建て替え年数は30年弱との事ですので、悲しい数値ですが、お家を建て替えても次のお家で薪ストーブを引き続き使える計算になりますね。

お家も100年以上元気で建っているものもありますので、合わせてお家選びも大切ですね。

 

薪ストーブ、10年の寿命説

薪ストーブの寿命は10年くらいとも言われます。

高温で燃焼させますので、劣化により薪ストーブ本体のひび割れ、歪みにより本来の性能を発揮できなくなるケースです。
鋳物製の薪ストーブと、鋼鈑製の薪ストーブがありますが、どちらかと言うと鋳物製の薪ストーブの方が耐熱温度が低い為に、ひび割れ、歪みが生じやすくなります。

鋳物製の薪ストーブが良くないという事ではなく、それぞれメリットとデメリットがあると言う事です。
鋳物は、豊富なデザインや、模様を表現し易い為に薪ストーブのデザインに自由度が出てくる点などです。
リビングの雰囲気作りに貢献しますので、デザインも外せない要素かと思います。

鋳物製ストーブでも20年以上もお使い頂いている方もいますので、大事にお使い頂く事がポイントかと思います。
因みに、最初にご紹介した40年以上も元気で活躍しているストーブは、鋼鈑製の薪ストーブです。

 

耐用年数・寿命と薪ストーブ選び

寿命だけでみると鋼鈑製の薪ストーブの方が丈夫ですが、選択の要素はそれだけでなく、デザイン、調理し易さ、掃除のし易さ、暖房性能など様々です。生活のスタイルに合わせて、一番の薪ストーブはそれぞれだと思います。

長くお使いになるものですので、ご自分にとっての一番になる薪ストーブをお選びください。

 

大事に長くお使い頂くために

適温を超えた高温での長時間運転や、錆をそのままにして長期間置くなどが寿命を早めてしまいます。
日ごろの使用方法や、シーズンオフの定期的なお手入れで、長く大事にお使い頂けます。

 

 

では、良い一日を!

 

薪ストーブ・プロショップ@千葉・茨城
http://www.slowstyle.ne.jp/
株式会社スロースタイル / 香取市
私たちは薪ストーブで皆の時間をスローにします。

 

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