助成金・補助金|薪ストーブ・プロショップ@千葉・茨城

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千葉県、茨城県で、薪ストーブをきっかけに『スローで豊かな社会を』を展開している
香取市の株式会社スロースタイルです。

 

薪ストーブの助成金・補助金について 

先日、市役所さんから薪ストーブの補助金・助成金の検討の為にインタビューをしに来社されました。

環境問題に専門部署で真剣に取組んでいる様で、環境保護の為に市として出来る事をして行きたいので薪ストーブの現状を聞きたいとの事でした。

温暖化のスピードが増してとても心配ですので、市役所さんの取組みには感謝です。

 

補助金・助成金の利点

補助金・助成金の活用によって薪ストーブなど、環境に優しい機器の使用が促進されて、それに伴って地域の森や林の木々の燃料への活用がなされます。

また、庭木などのゴミとして処分されている枝木の燃料への有効利用になります。

 

木々の燃料利用は環境に優しい?

優しいです。

二酸化炭素を排出しますが、木々は元々二酸化炭素を吸って酸素へ変える働きをしていますので、燃やしても自身が吸った二酸化炭素しか排出しませんので、+-0となります。

この考えをカーボンニュートラルと言います。環境に良い訳ではないですが優しいです。

一方、エアコンなど電気機器はどうでしょうか。

二酸化炭素を排出してないと感じますが、発電所で石炭など化石燃料を使用して電気を作ってます。原発を停止していましたので火力発電所が主な発電方式になります。化石燃料は酸素を吸収せずに二酸化炭素を排出するだけですので、木々の燃料使用の方が環境に優しい訳です。

太陽光発電や、風力発電など環境に優しい発電方式が進んでいますが、消費電力量に全体に占める割合はまだまだ僅かです。

早く普及するといいですね。

 

記憶をたどると恐ろしい程温暖化している地球

私が小学生の頃、もう30年も前なのですが夏休みの事です。

「今日は30℃あるのでとても暑いね」

と、ひと夏に1~2回30℃超える日があって、とても暑い日を過ごした記憶があります。
30と言う数値がとても印象にのこっています。

 

現状は10℃ほど上がり、40℃近くになる事が数回あります。地域によっては40℃に届く所もありますね。そんなに遠くない地域です。

「今日は40℃あるのでとても暑いね」 の状況ですね。

 

もしかすると、次の30年後には、

「今日は50℃あるのでとても暑いね」 と40℃の頃を懐かしんでいるかもしれません。

 

まずいです。
環境問題に真剣に取り組む必要ありですね。

身の回りの事から、小さい事から、出来る事からです。

 

補助金・助成金の決定は慎重に

市の職員の方々が真剣に取組んでくれてますが、皆さんからの大事な税金を使用する訳ですので、慎重に判断する必要があり決定には少々時間を要する様です。ただ、環境保護につながるのは間違いなので、との事でした。

少ない税金を皆にとって良い使い道を検討する必要があるので大変かと思います。

環境保護だけでなく、雇用の増加にもつながり、良い循環ができるといいですね。

 

 

では、良い一日を!

 

薪ストーブ・プロショップ@千葉・茨城
http://www.slowstyle.ne.jp/

株式会社スロースタイル / 香取市
私たちは薪ストーブで皆の時間をスローにします。

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