1円玉と1円玉 。1円玉貯金のからくり?
千葉県、茨城県で薪ストーブをきっかけに『スローで豊かな社会を』を展開している
スロースタイル 浅野です。
お客様から、旧1円玉を頂く機会がありました。
明治10年発行の1円硬貨です。
現行の1円硬貨とこんなに大きさが違います。
東京ディズニーシーの立上げに携わった方で、今は田舎でのんびり薪ストーブライフ
を送られている方からのプレゼントです。
明治10年発行の1円銀貨で、外国貿易の為に発行された様で純度の高い銀で作らています。
ウィキペディアより ⇒ 一円銀貨(いちえんぎんか)
経済に万が一の事があった時の為にコインを集めている事でした。
貨幣価値は下がっても銀の価値は下がらないからですね。たしかに、少し前にジンバブエ
でのハイパーインフレのニュースがありましたが、1回の食事が600万ドルだそうです。
ちなみに、この1円銀貨はフリーマーケットなどで入手できる様で、汚れているものを安く
買ってくる事がポイントとか。
1円銀貨はマニアの間で数千円から1万円で取引されているらしく、銀の素材価格だけみても
¥2000位になるようです。
ヘーと思い、手軽に¥500玉貯金するかなと思いましたが、¥500硬貨はニッケル黄銅素材
で作られていて、素材価値は、たった¥43でした。
残念。
食糧自給、エネルギー自給の対策をしておいた方が早いかな。
では、良い一日を!