オーロラの炎を見せる薪ストーブ

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千葉県、茨城県で、薪ストーブをきっかけに『スローで豊かな社会を』を展開している株式会社スロースタイル 浅野です。

 

薪ストーブの話に良く出てくる、オーロラの炎。

 

オーロラの炎(オーロラバーン)って?

燃焼温度と空気の吸気量の条件が整うと見せる、青色が混り、全体的に薄い色で、ゆったりとした揺らぎを見せる燃焼状態のの炎の事です。

このオーロラの炎に魅せられる人が多いんです。
とても癒される時間を演出してくれます。

 

オーロラの炎(オーロラバーン)って、いつ出るの?

高温に燃焼した状態で、空気の吸気量をグッと少なくすると(レバーを完全に閉じるか、それに近い状態にする)オーロラの炎が現れます。

高温状態で、吸気量を減らしてますので、燃費の良い運転状態と言う事になります。温度が下がってきたら薪を追加して、吸気量を戻します(増やします)。追加した薪全体に火が行き渡ったら再度吸気量を減らして、オーロラの炎運転となります。

 

オーロラの炎(オーロラバーン)が得意な薪ストーブは?

燃焼方式によってオーロラの炎が得意な機種とそうでない機種があります。

大きく分けて、下記2通りの燃焼方式があります。

クリーンバーン方式と、触媒式燃焼方式。

どちらの方式も、燃焼条件がそろうとオーロラの炎をみせますが、クリーンバーン方式の方が条件が整い易く、また美しいオーロラの炎を見せます。では、薪ストーブはクリーンバーン方式がいいんだね、と言う事ではなく、クリーンバーン方式を選択する際の大きな特徴と言う事です。

一方、触媒式燃焼方式の大きな特徴は燃焼効率です。燃焼効率を上げる事で、燃費向上と長時間運転が可能になります。クリーンバーン方式と比べると、2割くらい(数値化できませんので感覚です)燃費の良さを感じます。ですので、薪の使用量や、夜中の室温の維持を重視したい方には、触媒方式が適しています。

全員にパーフェクトな機種はありませんので、ライフスタイルに合わせてご自分にパーフェクトな機種をお選び頂くのが良いと思います。

 

クリーンバーン方式の薪ストーブご案内

・ドブレ
・アンヴィクタ
・ヨツール
・ピキャン
・スキャン

触媒式燃焼方式の薪ストーブご案内

・バーモントキャスティング

 

 

では、良い一日を!
浅野正則

 

薪ストーブ・プロショップ@千葉・茨城 (株式会社スロースタイル)
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