薪ストーブ設置・吹き抜けの有無

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千葉と茨城で薪ストーブをきっかけに『スローで豊かな社会を』を展開している株式会社スロースタイル 浅野です。

 

新築のお家を建てる際に薪ストーブの設置場に悩みますね。
参考になればと思い下記ご案内します。

 

吹き抜けなしでも大丈夫?

燃焼効率を考えるとまっすぐに出した方が理想的ですので、2F構造の時は吹き抜けを作って屋根から出すのが燃焼効率で言いますと良いです。

間取りを考える上で、吹き抜けを作れない時は壁から横へ出すプランもあります。又は、2Fの部屋を貫通させて屋根へ出すのもありです。

生活し易い間取りが一番と思います。

 

煙突は屋根から出さないといけない?

煙突をプランする際、下記イラストが基本的な考え方です。

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燃焼効率を極力下げない様に、壁から出す際の横引き寸法(煙突を横向きに伸ばす寸法)は、1m以内でプランします。

燃焼効率を考えるとまっすぐに出した方が理想的ですが、なかなかそうも行かない場合は壁から横へ出すプランとしますが、実際にどのくらい影響するのでしょうか。

煙突を壁出しでプランする際に燃焼効率が下がると言っても、実際に使用してみてはほとんど感じないです。とても強風の時に少し着火しずらいなどの現象が稀に見られる程度で、慣れますと、炎を早く大きくしたりなどの工夫で対応可能です。

 

窓の近くが便利?

お家全体を暖めると言う視点では、お家の中央付近への設置が理想的です。
ただ、薪を運び入れる時は窓付近の方が便利など、生活スタイルをイメージしてのプランが良いと思います。色々迷って見て下さい。楽しい時間ですね。

 

 

では、良い一日を!

 

薪ストーブ・プロショップ@千葉・茨城
http://www.slowstyle.ne.jp/

株式会社スロースタイル
私たちは薪ストーブで皆の時間をスローにします。

 

 

 

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