薪ストーブの煙突の種類って沢山あるの?

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千葉と茨城で、薪ストーブをきっかけに『スロー豊かな社会を』を展開している
株式会社スロースタイル 浅野です。

 

薪ストーブの煙突の種類についてご説明します。

シングル煙突、二重煙突

煙突の種類は、色は別として構造は大きく2タイプあります。

シングル煙突
ステンレス製の単層構造で、主に室内でに使用し、表面は高温になり輻射熱で部屋を暖められます。

二重断熱煙突
ステンレス製の二重構造で、中間に断熱材が入っています。熱を伝えたくない屋根や壁の貫通部へ使用します。また、室外に使用し、煙の温度が外気の影響受けにくさせて、煙突つまりを防ぎます。表面温度は高くなりません。

 

煙突の材質について

現在はステンレス製が主流です。
煙に含まれるタールやクレオソートに金属を錆させる成分が含まれている為に、腐食に強いステンレス製になっています。
長い間使用しても錆で穴が空いてしまう事はありませんので、一生お付き合い頂けます。

 

煙突に色と以外な利点

薪ストーブの煙突の色は、黒が一般的ですが、無塗装の物もあります。
無塗装の煙突は表面が鏡面仕上げになっていて鏡の様に綺麗です。

黒い煙突が伸びたお家を良く見かけます。
シックで上品なイメージです。

一方無塗装煙突は、塗装をしない為に少しコストセーブが可能です。
また、隠れた利点として、塗装剥がれがない事です。

ステンレスは本来、塗装が付着しづらい性質ですので、長年使用してると煙突トップ付近の塗装が剥がれますが、無塗装煙突はその心配はありません。
また、白い外壁のお家へは無塗装煙突のマッチングもなかなかです。

 

では
masa

薪ストーブ・プロショップ@千葉・茨城
http://www.slowstyle.ne.jp/

株式会社スロースタイル
私たちは薪ストーブで皆の時間をスローにします。

 

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