薪ストーブの維持費について考えてみる

shikou

 

 

 

 

 

 

千葉と茨城で、薪ストーブをきっかけに『スロー豊かな社会を』を展開している
薪ストーブ・プロショップ@千葉・茨城(株式会社スロースタイル)浅野です。

 

薪ストーブの維持費について考えて考えてみました

暖房器具を検討される際に、エアコン、石油ストーブ、床暖房など様々な機器があります。
それぞれ長所短所ありますので、好みによって選ばれているかと思います。暖房器具は安価なものではありませんので、薪ストーブの維持費と言う視点から考えてみました。燃料代についてではなく、機器の維持費についてです。

 

薪ストーブの寿命って

薪ストーブは構造が複雑でなないため機械的な故障はまずありませんので、寿命はあまり考えなくてよい機器です。石油ストーブも構造が複雑でないので、この視点からは優秀な機器です。エアコンなどの設置時にあまり気にしませんが、電気製品には寿命があり、一般的には10年から15年くらいで交換をするケースが多いです。

最近のエアコンなどは素晴らしい機能が付いた機種が開発されてますが、長期で使用する事を考えるとその寿命と買い替えコストも考慮しなければいけない点ですね。

薪ストーブの消耗品はない?

基本的には考慮しなくて良いですが、ドア部の隙間にガスケット(ロープ状の隙間うめ材)がついてますが、老化してきた場合は交換となりますが5年以上は持ちますし、¥2000前後と安価なものですのであまりコストとして考慮しなくても良いかと思います。また、煙突の錆を気にされるかと思いますが、ステンレス素材の煙突となりますので、その心配はありません。

薪ストーブのメンテナンス

薪ストーブは寿命は考慮しなくてもよいと言っても、大事に永くお使い頂く為に定期的なメンテナンスは必要になります。
下記が主要な定期メンテナンスになります。

・煙突掃除
・ストーブ本体の掃除

煙突掃除と、本体の掃除は、1年に1度、シーズンオフに行います。
当社でも代行しますが、オーナー様がされる方も多くいらっしゃいます。
掃除のしやすい煙突配管のプランや、メンテナンスし易い薪ストーブ機種の選択で、そのコストも抑えられます。

煙突掃除

ブラシで煙突内をゴシゴシして煤を落とす作業です。
灰が室内へ散らない様な便利なグッツがありますので、ご想像していらっしゃる心配はありません。

ストーブ本体の掃除

燃え終わった灰を取って綺麗にしておきます。
何年使用しても、新品の薪ストーブの様になります。来年の活躍までリビングのインテリアとしてご活用ください。灰が室内へ散らない様な便利なグッツがありますので、ご想像していらっしゃる心配はありません。

薪ストーブは殆ど維持費のかからない暖房器具ですので、ご検討の材料にしてみて下さい。

 

 

では、良い一日を!
masa

 

薪ストーブ・プロショップ@千葉・茨城
http://www.slowstyle.ne.jp/

株式会社スロースタイル
私たちは薪ストーブで皆の時間をスローにします。

 

 

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