薪ストーブと煙・苦情の心配について

煙突

 

 

 

 

 

 

 

 

千葉と茨城で、薪ストーブをきっかけに『スロー豊かな社会を』を展開している
株式会社スロースタイル 浅野です。

 

薪ストーブと煙・苦情の心配についてお問合せを頂きました。

 

薪ストーブ ユーザーがだいぶ増えて、一般になじみが出てきました。
スローな時間を送られているのかと喜ばしい限りです。

 

そんなライフスタイルをしようと、お家の新築の際に薪ストーブを検討されている方も多いかと思います。
そこで気になるのが、ご近所さんへの煙の影響です。

 

正しい使用方法を取っていれば、まずご迷惑になる事なないので詳細ご説明します。
ポイントは3つあり、煙突の高さ、薪の湿度、それと運転の仕方です。

煙突の高さについて

煙突は屋根の高さより高くすることで、お隣さんの屋根の上を煙が通過して行きますので、気にはならない筈です。
お隣さんとの距離が近い時は、この点を注意して煙突をプランください。

 

薪の湿度について

乾燥が十分でない薪を使用すると、温度が上がりずらいので煙が出やすくなりますので、1年半から2年ほど乾燥させた薪を使用する様にします。乾燥が不十分な薪を使用しますと部屋も暖まりづらいです。

 

薪ストーブの運転方法について

薪ストーブは低温でも燃焼しますが、高温(正しい温度で)で燃焼させる事がポイントです。正しい温度で燃焼させることで、煙を再燃焼させる仕組みになってますので、煙突から出る煙は無色になります。焚きつけ時は、温度が上がるまでうっすらとした白色の煙が出ます。また、運転時に薪を追加する際も温度をおとさない様に運転するのがコツです。

 

トラブルの根本がひがみの場合が多い様ですので、普段からご近所さんへお声をかけてお付き合いしていれば、まずトラブルにはならないと思います。
薪ストーブを使用するとこころがゆったりした気分になりますので、温かく接してあげて下さい。

 

 

薪ストーブ・プロショップ@千葉・茨城
http://www.slowstyle.ne.jp/
株式会社スロースタイル

 

日本家屋にもぴったりな小型からピザやパンなどの調理が可能なもの、欧州・北欧デザインのオシャレなものまで、様々なデザインの高品質薪ストーブを
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また、薪割り機レンタルやメンテナンスも受付中です。

 

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