最近よく聞く、オフグリッドって?

small house

 

 

 

 

 

 

 

 
 

千葉県、茨城県で、薪ストーブをきっかけに『スローで豊かな社会を』を展開している株式会社スロースタイルです。

 
 
 

オフグリッドについて考えてみました。

 

グリッドとは電力会社の送電網のことで、オフグリッドは送電網に繋がらずに電気を自給する事を定義しています。

そんな語彙が出来るくらい、オフグリッドな生活をしている方が出始めている様です。
縄文人の様な生活かと言うとそうではなく、ソーラー発電を使ってパソコンや洗濯など最低限の必要電気は自給する。お風呂、暖房に薪を使用。

 

・家でキャンプをしているみたい
・自然との距離が近くなる

 

慣れてしまえば不自由は感じないとの事で、不便だからこそ楽しいが、そこにある様で意識の問題なんですね。

 

自然と接していると、心に安らぎを与えてくれます。
また、木材は不要な人にとってはゴミでしかないので、活用できる人がエネルギー化することでエコ・フレンドリーです。

あまり知られてないですが、森林破壊が進む緑化問題は途上国など他の国では大きな問題ですが、日本では森林の木々が余っています。

逆に余っていて問題になっています。

 

輸入材の方が安価なので、国産材が使用されなくなっている為です。
世界的に高い人件費が関係してくる訳ですが、結果日本の森林は荒れ放題で、落ちたドングリに日光が当たらないので芽が出ない、若い木々は日光不足で丈夫な根が育たずに、土砂崩れの起きやすい環境となります。最近は異常気象も相乗して土砂崩れが多いですね。

オフグリッドまでは行かなくても、エコ・フレンドリーを考えさせられる話題でした。

 

 

では、良い一日を!
masa

 

薪ストーブ・プロショップ@千葉・茨城
株式会社スロースタイル
http://www.slowstyle.ne.jp/

私たちは薪ストーブで皆の時間をスローにします。

 

 

 

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