薪ストーブ 着火剤って必要?
千葉県、茨城県で、薪ストーブをきっかけに『スローで豊かな社会を』を展開している
株式会社スロースタイルです。
薪ストーブの着火剤って必要? と言う問合せを良く受ける事がありますので、実際の所をご案内です。
最近の気密性能が高いお家の場合は、着火剤はとても有効です。が、絶対必要ではなく、あると便利程度です。
気密性能が高いお家は、焚きつけ時の煙突内の上昇気流が弱い時に煙の逆流(室内気圧が負になる為)が起きやすいですが、着火剤を使用して一気に炎を安定した状態まで持って行く事で逆流が起こりにくくなります。
ただ、スムーズに着火してあげれば良い訳ですので、着火剤を使用しなくても、身の回りの物で代用が可能ですが、着火剤は5分から10分程燃えてますので、確かにあると便利です。
ちなみに、薪ストーブユーザーの方は、普段着火剤を普段使用しているのでしょうか。
実際は、購入せずにアイデアで、身の回りの物を代用している方が多いです。
・松ぼっくり
・割り箸
・牛乳パック
・落花生の殻
そして、乾燥させたミカンの皮という超エコな方も。
購入するのは簡単ですが、せっかく自然の燃料を活用しているで、まずアイデアで薪ストーブライフを楽しむのが一番かと思います。
アイデア出しも薪ストーブライフの楽しみのひとつですので、色々試してみてください。
では、良い一日を!
masa
薪ストーブ・プロショップ@千葉・茨城
株式会社スロースタイル
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