「スケールメリット」と「スモールメリット」
千葉県、茨城県で、薪ストーブをきっかけに『スローで豊かな社会を』を展開している
株式会社スロースタイルです。
「スモールメリット」という言葉に出会った。
「スケールメリット」は良く使われる。
大企業が規模を生かして、大量仕入れで単価を下げるあれである。
そして、大量販売して大きな利益を上げる。
で、その利益は、大規模組織の一般社員へは還元されない。
どこへ行くのかと言えば、勿論役員などの一部へとどまることになる。
これを、搾取という。
皆が幸せになれる筈がない現在の基本構造。
話がそれたが、スモールメリット。
やらなくていい事をトコトン省いて、のんびり経営、必要なことしかしないから、
お金がかからずお客様へ還元。
税金対策の為の営業車だったり、自社ビルだったり、
2%しか販売貢献しないと言われる広告だったり、
自己満足の自社グッツだったり、
過剰なショールームのだったり、
過剰な梱包、包装。
ある事で、維持費もかかり、より利益を求めなくてはならない。
よりグローバルに、より大きく、より早くに対して、
よりローカルに、より小さく、よりスローに。
こんなスタイルを目指しているが、「スモールメリット」
と言う言葉から、その定義がクリアになった気がした。
目指すところはそこだよね。
masa
では、良い一日を!
薪ストーブ・プロショップ@千葉・茨城
株式会社スロースタイル
www.slowstyle.ne.jp/
私たちは薪ストーブで皆の時間をスローにします。