密かに話題になっている2045年問題、ほんとヤバそうです

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千葉県、茨城県で、薪ストーブをきっかけに『スローで豊かな社会を』を展開している
株式会社スロースタイルです。

 

 

密かに話題になっている2045年問題。

 

 

1999年ノストラダムスの大予言、人類絶滅と言われてましたが
何もなかったですね。

2000年問題、コンピュター業界が2000年を想定しないで
進化してきた為に2000年になった瞬間にコンピュターが誤
作動を起こして混乱が起こる可能性との事でしたが、こちら
も大きな混乱はなく、無事にお正月を迎えました。

2012年、今度はマヤ文明の暦に以降の記述ががいとの事
で、これまた世界の終わりかと噂されました。こちらは科学
的な根拠がありませんでしたので、あまり騒がれませんで
してたが、でも気にはなりましたよね。神様を信じている私
としては。

で、今度は、2045年問題です。

まだ、だいぶ先ですね。

何が起こるのでしょうか。

この年、人間が作ってきた、そして今も進歩し続けているコン
ピューターが、具体的に言うと人口知能が人間を追い越すと
言われています。

ムーアの法則って、知ってますか?

ITの進歩は18か月で2倍の進化をすると言う、過去実績から
計算された進歩スピードの法則です。ずいぶんと前に発表さ
れた法則ですが、現在もこの法則が生きていてITはこのスピ
ードでどんどん進化を続けています。そして、計算上、人口
知能は2029年に人間に並び、2045年に人間を超えると言わ
れています。

人間の生活はどんどん便利になっています。

電話機を持ち歩けるようになり、
世界中の人と無料で話ができるようになり、
掃除機が時間になると勝手に部屋を掃除くてくれるようになり、
車が勝手に危険予知してブレーキを踏んでくれるようになり、、、

本当にすごいです。

最近は、建設現場の人手不足解消にロボットが活用される
話も出ていますね。また、人口知能の分野では、一部で人間
を超えている事例も出ています。

・クイズで人間に勝利(ネットに繋がってない状況での様です)
・病気の診察。忙しいドクターは日々進歩する医療技術のイン
プットが遅れがちですが コンピューターは瞬時に最新の情報
を元に、あらゆる可能性と治療方法の選択肢を案内できるそ
うです。

アメリカは、戦争を人口知能搭載のロボットにさせるプランを
すでに進めている層です。人口知能は雑談もできるので、日本
のあ銀行は窓口業務を人口知能搭載のロボットにさせる事を
進めているとの事です。

人間の雇用機会がどんどん失われて行きますね。
これから人間は、ベットをでなくても世界が回り、生産が、農業が
おこなわれるのでしょうか。

そして、こらがどんどん進化するとどうなるか。

2045年人口知能が人間を超えると、人口知能が人間の存在
の必要性を考えるのではと言われています。

何か映画で見たような。。。

病気を発見して、治療が必要な人間。物を食べる事が必要
な人間。水を飲まないといけない人間、ゴミ出す人間。。。

この人間自体の存在が様々な面倒を生み出すので、人間の
存在をなくせば、と計算ではじき出すのでは、と言うのが2045
年問題です。

怖いですね。

私たちは正しい方へ進んでいるのでしょうか?

現代とは真逆の、すべてのスピードをゆっくりにする事こそが、
本当の豊かさ(心の豊かさ)になるのではと思います。

古代の生活に戻れと言っているのではありませんので誤解
しないでください。

テクノロジーは環境保護や、社会問題解決のために必要と
思います。ただ、過剰な機能は、環境破壊や、人間の本来持
っているべき技術や、感覚、体力を衰えさせてしまうのではと
思うのです。

 

では、良い一日を!
masa

 

薪ストーブ・プロショップ@千葉・茨城
株式会社スロースタイル
http://www.slowstyle.ne.jp/
私たちは薪ストーブで皆の時間をスローにします。

 

 

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