アル・ゴア元アメリカ副大統領のTEDでのプレゼン良かったよ!
千葉県、茨城県で、薪ストーブをきっかけに『スローで豊かな社会を』を展開している千葉県香取市の株式会社スロースタイル 浅野です。
環境活動家で元アメリカ副大統領のアアル・ゴアが、アメリカのプレゼンイベントのTEDでプレゼンしましたね。見ましたか?地球温暖化について、とても面白い切り口でプレゼンしましたので、すごく印象的でした。
太陽光発電・風力発電の普及率の具体的データが人々の気分を明るくさせた
環境改善って本当に進んでいるの?遠い道のりだよね、って思っていたけど、取組みが急速に進んでいる様ですね。なんだか安心しました。具体的なデータで示してくれたので説得力がありました。自然環境については、温暖化が進んでいるから皆で頑張ろう的なプレゼンが一般的ですが、彼は明るい話題と具体的な数値を持ち込んだのが印象的です。
それよりも、『願いは現実になる』と言う事が強いメッセージになっていた
これもっと良かったです。
アポロ計画の時間的前倒しが出来た例を上げて、「願いは現実になる」言うメッセージがとても強烈に響きました。これ大事なポイントですよね。環境問題は1人ひとりの意識の変化がもっとも効果を発揮しますからね。このまま、地球温暖化がどんどん進んでしまうのかなとも思える中、着実に改善していると言う実感があると、人間は面白いもので更に良くしようと言う心理が働きますよね。
人称と言う考え方
一人称、二人称、、と言う考え方が以前ブームになりました。英語のそれとは別ですよ。
自分中心的な思考を「一人称思考」
相手の事を考えての思考を「二人称思考」
2人の話を踏まえた第三者t思考を「三人称思考」・・・・・
続けて、組織的思考、業界的思考、国際的思考、地球的思考と、だんだん枠を広げて人称を上げて行きます。。
今回のプレゼンは、自然環境を身近な視点から、ずっと上の人称へ視点に誘導したとても貴重な内容だなと思いました。私達の次の世代、そしてその先の世代へも健康な地球を引き継ぎたいですね。
こちらアル・ゴアのプレゼンです。良かったらご覧ください。
皆さんはどうでしたか?
因みに当社も出来るだけ上の人称で環境を考える様に努力して、それを薪ストーブを通して実践する事をミッションにしています。同じ行動をするにしても思考の人称が上がると、している事の意味合いが変わってきますからとても不思議です。
因みに、こんな話も。
レンガを積んでいる職人さんの話です。「何をしているの?」と彼に尋ねると、
1人はレンガを積んでいるんだと返答し、
もう1人は教会を作っているんだと返答し、
もう1人は布教活動をしていると返答した。
同じ行動でも思考の人称が異なると意味合いが全く違ってくる典型例ですね。
では、良い一日を!
浅野正則
薪ストーブ・プロショップ@千葉・茨城 (株式会社スロースタイル)
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タグ:アル・ゴアTEDプレゼン, 株式会社スロースタイル, 自然環境