薪ストーブ店主になって悲しかった出来事。薪ストーブ売っているのではないんです

kajiya

 

薪ストーブでまったりと冬の夜を楽しんでいる、スロースタイル浅野です。

 

新年早々ですが、薪ストーブ店の店主となって初めて悲しい出来事があったんです。

 

「浅野君のお父さんは、だるまストーブ職人で、
お母さんはエステサロンをしているので、忙しいんですよね」
と、息子の学校の担任の先生から妻が言われました。

「いえ、だるまストーブでなくて薪ストーブです」
「そして、私はエステサロンでなくて、まつげエクステサロンです」
と妻が先生のコメントを訂正して帰ってきたそうです。

エステ➔まつげエクステの訂正は良しとして、
だるまストーブ職人➔薪ストーブは、訂正するポイントがちょっと違うだろ、
イヤちょっとじゃない、全く違う。

それじゃあ、薪ストーブを作っていると思われている、熱い鉄をたたいてストーブを作っている事になっている、きっと。

先生の頭の中で、僕は毎日、ハンマーでトントン・カチカチ。
それはそれで楽しそう。トントン・カチカチ。


ただ、そうじゃないんです。

僕は薪ストーブ屋さんだけど、薪ストーブを売っているんじゃないんです。
『3人のレンガ職人』の話を思い出しました。

教会のレンガを積んでいる男性に、「何をしているの?」と尋ねると、
・Aさんは「レンガを積んでいるんです」と答えたそうです。
・Bさんは「塀を作っているんです」と答えたそうです。
・Cさんは「教会を作っているんです」と答えたそうです。

その後に3人がどうなったかはご想像の通りです。

 

それは置いておいて、同じ事をしている様に見えても、やっている事は異なるわけです。

なので私はと言えば、手間を楽しむ文化を広めているわけで、つまりは布教活動なわけです。
で、その活動が目に見える形になると、薪ストーブの販売になるだけなんです。

ただ、「手間を楽しむ事が幸せを感じる事になるよ」って言っても伝わらないので、薪ストーブで実感して気付いてもらうわけです。
時代に逆行が楽しい。

リモコンのスイッチ1つで室温20℃にできる時代に、手間のかかる薪ストーブで。

今年も布教活動を楽しんでいきます。

あっ、手間を楽しむのにミカンとレモンの苗木を植えました。
食べるだけでなく、育てるところから楽しみます。
あっ、ライムを植えるの忘れてました。美味しいジントニックを作るのにはライムが必要ですよね。

では、良い一日を!

 

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浅野正則
薪ストーブ・プロショップ@千葉・茨城  (株式会社スロースタイル)
☎090-6168-1464 いつでもどうぞ
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