薪ストーブ工事はライブコンサートのように。
千葉県、茨城県で、薪ストーブをきっかけに『スローで豊かな社会を』を展開している千葉県香取市の株式会社スロースタイル 浅野です。
「おいおい、1人¥31000って高くない?」
毎年そう思いながら、夏の音楽イベント「サマーソニック」に、ライブコンサートオタクの友人と、音楽オタクの奥さんに連れられて、千葉の幕張メッセまで足を運んでいます。
「発泡酒が何本飲めるんだよ」と、普段贅沢しない僕は、いつもそう思うのです。
さすがにこの値段なので出演者の表情まで見えました。
ピコ太郎、汗だくで頑張ってましたよ。
今年は、出演者の中にDJが多かったです。
音楽に全く詳しくないのですが、DJという仕事に前から興味があったんです。
DJしてみたいって訳でなく、踊りたい訳でもなく(踊れないし)、DJの仕事に興味があるんです。
DJって、どうも自分表現のためにレコードをキュッキュ、キュッキュしてる訳でないらしいのです。
会場のお客様を盛り上げる事が仕事なので、会場の雰囲気を敏感に読みとって曲のアレンジをしたり、次に流す曲の選曲をするらしいです。しかも何千曲もあるストックの中からとの時に合うベストな1曲を選ぶみたいです。高性能センサーを搭載した人工知能みたいですね。
この話を以前聞いていたので、DJの仕事に興味があったんです。
それで、「KUNGS」。
世界的に有名なDJのようです、僕は初めて聞きましたけど。ゴメンなさい、KUNGS。
ですので、見てきましたよDJの仕事、感じてきましたよ。飛び跳ねてみました、見よう見まねで。コピペするみたいに。
会場を沸かせることはもちろんなのですが、観客に参加してもらって一緒になってライブを創り上げる訳ですね。スタジアムだったのですが、地面の観客から2F席の観客席までひとつになってました。
1人ひとりが一緒に創るを無意識にさせているように感じました。観客でなくて出演者になっている訳ですね。それがあって最高の作品に仕上がる。
『一緒に作品を創り上げる』です。
飛び跳ねながら、そんな事を考えて感動してました。DJの仕事に。
これからは、お客様も参加するが楽しい事のキーワードですね、きっと。
そんなこんなで、最近、薪ストーブにもお客様に参加してもらうケースが多くなってきました。
「たのしい」は僕にとって大事なポイントなので、方向性は正しいみたいです。
具体的には、ストーブの炉台創りを、お客様にして頂いて、考える所から、創るを楽しんでもらって、そして炎を楽しんでもらう。
暖まるだけでも楽しい薪ストーブを、創るところからです。
大変ですよ。でもたのしい。
たのしいは、とても重要なのです。
どんな風に仕上がるかは、出来てからのお楽しみ。怖いですね。
それもたのしい。
『一緒に作品を創り上げる』が面白い事になりそうです。
では、良い一日を!
浅野正則
薪ストーブ・プロショップ@千葉・茨城 (株式会社スロースタイル)
☎090-6168-1464 いつでもどうぞ
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タグ:DJ KUNGS, ピコ太郎, 千葉県香取市, 株式会社スロースタイル, 薪ストーブ 千葉