イタリア大地震から薪ストーブを考える

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千葉県、茨城県で、薪ストーブをきっかけに『スローで豊かな社会を』を展開している千葉県香取市の株式会社スロースタイル 浅野です。

先日のイタリアでのマグニチュード6.2の地震、凄かったですね。悲しいので地震前の写真載せてます。そして300人もの犠牲者が出てしまった様ですが、1人でも多く無事で合ってほしいと思いましす。
さて、我々が気になるのが薪ストーブですね。そこで、地震と薪ストーブについて考えてみました。

 

ところで、もしイタリアの建物が日本同様の耐震建築だったら、

今回のイタリア大地震では、もし日本と同様の耐震建築だったら、家具が揺れる程度で犠牲者はでなかったろうと、専門家は見ている様です。たえればの話になってしまいますが。。
この地域は大きな地震が起きるところではなかった為と、観光地であった為に歴史的な町並みが残されていた事が大きかった様で、それが裏目に出てしまった事とても残念です。今迄は大きな地震がなかったから歴史的な建物が保存されていた訳で、だからと言って今後もその地域に大きな地震が無いと言う事にはならいと言う事を痛感させられましたね。日本では、だからこそ耐震技術が進化しているんですね。感謝です。

 

それで、薪ストーブは安全なの?

建物が倒壊する規模の地震では、そもそも建物が使え無くなってしまいますので薪ストーブの心配どころではないですよね。

では、その手前の規模、3.11東日本大震災の時の当社(千葉県)を参考に薪ストーブ状況を参考にご案内します。この当りは被災地だったのですが建物が倒壊した例は稀でした。ただ、全壊、半壊に認定された建物がとても多いです。それほど被害が大きかった地域です。そして、上下水道が使用できなくなり、道路にも亀裂がだいぶ出て、生活にかなりの支障が出ました。そんな地域でも、3.11では薪ストーブはズレ動く事もありませんでした。煙突については室内で上下にスライドする部分を設けてますので、揺れの力を逃がす機能をして被害がありませんでした。3月の日中に発生した地震でしたのでストーブは燃焼はさせてませんでしたが、燃焼させていたとしても災害になる様な事はなかったかと思います。

貫通部などの点検をしてみましたが問題ありませんでしたので、次のシーズンにちゃんと活躍してもらいました。

地震で薪ストーブが気になる方がいるかと思いましたので、当時の恐ろしい状況、辛い状況を思い出しながらレポートしてみました。参考にしてみて下さい。
薪ストーブをご利用の方は、もし地震があった時は念の為にストーブの空気調節レバーを閉じて下さいね。

 

では、良い一日を!
浅野正則

薪ストーブ・プロショップ@千葉・茨城  (株式会社スロースタイル)
090-6168-1464 いつでもどうぞ

 

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