舛添都知事見て正しい経費処理調べたら、面白い処理方法があった
千葉県、茨城県で、薪ストーブをきっかけに『スローで豊かな社会を』を展開している千葉県香取市の株式会社スロースタイル 浅野です。
舛添都知事、すごい事になってますね。
自分の納税した大事な税金が、もし私的に無駄に使われているとすればふるさと納税が急増しそうですね。ところで散髪代も経費扱いになるんだなと。。その部分は面白いと思って、さっそく税理士へ「舛添都知事は散髪代も経費扱いしている様ですが、項目は修繕費でないでしょうし、雑費ですか？それとも人に合う仕事なので広告費ですか？」とメールしたら、返答に困ったのか返信がないです。 やはりダメみたいですよ散髪代は、舛添都知事。ちなみに私は奥さんに散髪してもらいますので、散髪代はかからないのです。奥さまいつもありがとう。
改めて正しい経費処理を調べてみたら、面白いものがけっこう出てきてびっくり
良い機会ですので、これ読んでみました。
『あらゆる領収書は経費で落とせる』元国税調査官 大村大次郎著。 税金を集める側の人、国税調査官をされていた方が書いた本です。
正しい納税で、ディズニーランドのチケットや、子供の小遣いが経費処理できる事を書いていて面白いです。どうやら正しい納税を確認しよう思ったら、逆に正しい節税の勉強をしてしまった様です。面白いものありましたので、ご紹介します。
ディズニーランドのチケットの経費処理
えっそんな事できるの。と思いましたが正しい処理で経費扱いになる様です。
個人で買って遊んで後で経費処理ではダメですが、会社が買って社員に配布する流れであれば福利厚生費にとして正しく経費として処理できるとの事です。へーです。因みに領収書は、チケットの半券でも良いとの事なので、前売り券を買って社員へ配布して、使用後の半券を領収書代わりにつかえるそうです。また、音楽コンサートや、スポーツ観戦なども同様の扱いとの事です。これ便利そうです。
子供の小遣いを経費処理
何それっ？それで、月に何度か仕事場の掃除・片付けなどしてもらって1回に1万円から2万円払います。
業者へ委託しても同じ様な料金を払う筈との事で、正しい経費処理になるとの事です。1年に20万円迄でしたら子供が納税する必要もありません。同様に、親に書類の片付けや仕事場のゴミ出しなどでその費用を払う事ができるそうです。因みに1カ月に20万円程度でしたら常識の範囲の様です。親の方は納税が必要ですが、高齢者のそれはとても安いのでお得ですよ、との事です。ヘーな1冊でした。
他にも「夜食代であれば経費扱いになる」など色々面白いものありましたので、ご覧になってみてください。
『あらゆる領収書は経費で落とせる』大村大次郎著 （アフィリエイトではありませんよ）
ふるさと納税の活用と併せて、ご自分でお仕事されている方は正しく楽しい納税方法も確認してみて下さい。そしてスローに過ごしましょう。
では、良い一日を！
浅野正則
薪ストーブ・プロショップ@千葉・茨城 （株式会社スロースタイル）
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タグ：薪ストーブ 千葉
