三菱自動車のニュースから自分で出来る燃料節約の方法考えた
千葉県、茨城県で、薪ストーブをきっかけに『スローで豊かな社会を』を展開している千葉県香取市の株式会社スロースタイル浅野です。
三菱自動車さんが世間を騒がせてますね。いつも自然環境とエコを考えているスロースタイルは、今回のニュースから自分で出来る自動車の燃料節約の方法を考えてみました。
三菱自動車さんタイヤの転がり抵抗調整
と言う事は、タイヤの空気圧高くしたら抵抗が減って燃費良くなる筈。
探したら、ありましたデータが。財団法人省エネルギーセンターさんが調査していました。空気圧を高くするのではなく、低くした場合ので燃費を計測していました。規定量より空気圧を50kpa低くしてテストした結果です。50kpaと言うと普通車の多くは250kpa程度ですので2割ほど低くした状態でのテストです。因みに空気圧2割り低い状態は結構一般的にあります。と云うのはタイヤ空気は徐々に抜けて行きますので、点検せずに1年も乗っている方は要注意ですよ。
で、これがデータです。
タイヤの空気圧2割不足すると、2.5％～4.8％も燃費が悪くなる
毎月￥20000をガソリン代に使うと仮定して（通勤に使用している方はこのくらい使用している方けっこういます）、4％で計算すると毎月￥800。1年で￥9600。新車から10年乗るとして￥96000損している計算になりますね。
残念ながら空気圧を高くした時の公式データはありませんでしたが、2割程空気圧を高めに設定して燃費の改善を体感している方が私だけでなく、他にも随分といる様ですので是非試してみて下さい。多く入れなくてもせめて規定の空気圧を維持しないとメーカーの想定した燃費は発揮できませんので、定期的な空気圧点検してみて下さい。ガソリンスタンドで点検できますよ。セルフサービスでないスタンドなら喜んで調整までして無料でしてくれます。節約できたガソリン代は、家族で美味しい物でも食べに行くとイイかもです。
重量を軽くすることも低燃費にとても大切
もうひとつ燃費向上に重要な要素が重量を軽くすることです。
燃費を競う競技を見たことがありますが、1リットルのガソリンで180kmも走行していました。燃費の良い軽自動車が1リットルで30kmほどですので驚きです。その競技用車両の車体はとても軽く作られていて、1人やっと乗れる小さな車です。ですので、軽い事で燃費改善が可能なのです。
自動車のトランクルームにゴルフバックなんて積みっぱなしにしてないですか？普段使用しない荷物はなるべく積まない様にしてみてください。燃費が結構違いますよ。
最近元気のない地球君もきっと喜びます。
そして、いつも自然環境とエコを考えているスロースタイルも嬉しくなります。
では、良い一日を！
浅野正則
薪ストーブ・プロショップ@千葉・茨城 （株式会社スロースタイル）
☎0478-56-0199 10:00～19:00 / 090-6168-1464 いつでもどうぞ
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