食糧難に備えてスローな食材、「コオロギ」

 

薪ストーブをきっかけに『スローで豊かな社会を』を展開している
株式会社スロースタイル 浅野です。

 

世界を見ると6人に1人は食糧難状態

日本とは無縁の人口増加ですが、世界全体を見ると凄いスピードで増加しています。

そして、その影響で将来の食糧不足が不安視されています。

魚の減少に対応する為の養殖など様々な取り組みがなされていますが、コオロギを新しい食材としての研究がされています。

また、実際に世界人口の1/3は既に日常的に昆虫を食べている様です。

 

栄養源としての昆虫

昆虫の栄養は肉類などど同様に、高いたんぱく質とビタミンを含んでいる点、また家畜を育てるのに必要な大量の餌は必要ない為省資源な食材として、今後の重要な食材として注目されています。

近い将来、近所に焼き肉屋にならんで、焼きコオロギ屋が出来るかもしれませんね。

スローですね。

 

大量生産への試み

増え続ける人口に対応すべく、研究者は昆虫の大量生産に頭を使っています。人間の出した生コミを餌にして、ハエに与え、ハエは大量の幼虫を産むので、その幼虫の活用など、社会の目指す持続可能な社会への取り組みもあります。

コオロギは、既に大量生産されている実績のある昆虫のひとつです。

 

美味しく食べる昆虫

昆虫料理、ハエの幼虫を使った。

食欲がわかない表現ですね。

研究者もなんとかその形を無くして食べやすくしいようと、粉末して食材に混ぜる事をまず進めている様です。

 

『コオロギ・バー』

コオロギバー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

材料20%がコオロギ粉で出来ているプロテイン・バー。チョコレート味。

ちょっと独特な味がする様ですが、肉・魚が確保できにくい状況になっても、これならなんとか大丈夫そうですね。
ただ、まだ大量生産には至ってなく、1本¥500程する様です。

 

家庭菜園のススメ

私たちの日本には、活用されてない農地が余っています。
無償で貸してくれる所も多い様です。

コオロギを食べなくても大豆などでたんぱく質も取れますので、自分で食べる分を休日に自分で作るのもおススメです。

仕事の疲れを、スローな休日で癒す。

とてもいいと思います。

 

 

では、良い一日を!

 

薪ストーブ・プロショップ@千葉・茨城
http://www.slowstyle.ne.jp/

株式会社スロースタイル
私たちは薪ストーブで皆の時間をスローにします。

 

 

 

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